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価格設定でお金のブロックが丸見え!値上げできる人の考え方

こんにちは、みゆきです。
(自己紹介はこちら)

先日、お客様とHPの打ち合わせをしていた時に、お客様がサービスの価格設定に悩んでいたんですよね。
その際に放っていた一言、「価格を上げると責任とらなきゃいけないのがちょっと・・・」

確かに価格を上げるとその分責任が乗っかるような気がしますが、それって価格が安くても同じなような。
「お金をもらう=責任をとる」という方程式も正しいようだけどなんか違う。

これってまさしく大きなお金を受け取れないブロックだと思うんですよね。

この記事ではなぜ自信を持って価格を決められないのか?
どうすれば大きなお金を受け取れるようになれるのか?をお伝えしていきます。

目次

価格設定でお金のブロックが丸見え!値上げできる人の考え方

1.自分が受け取れる金額は、自分が出せる金額

大前提として自分が受け取れる金額って、自分が出せる金額と比例してると思うんですよね。
10万円を出すのが怖い人は10万円を受け取る時に

  • 責任をとらなきゃいけない
  • 良いものを提供しなきゃいけない
  • お客様に尽くさなきゃいけない

と思ってしまう。

一見、良い人のようですが、自分がお客様の立場でも相手にこれらを求めてしまうので、納得がいかないことがあるとクレーマーに変貌する、という一面を持っていることも・・・。

一方、10万円を出すのが普通な人はそういった余計な思考をくっつけない、というか思い付くこともないので受け取る時も軽~く受け取れます。

商品の価格を上げれる人は、知ってか知らずか自分の器よりも少し高い金額を動かして、お金のキャパを広げています。

2.金額が変わってもやることは同じ

好きなことを仕事にしているからか、「お金を受けとる=責任をとる」という考え方がわたしは全然しっくり来ないのですが、お金の大小に限らずにふつうにやるべきことにエネルギーを注げば問題ないと思うんです。

それが1,000円であっても100万円であっても。

そもそも「高い金額だから責任をとらないと・・・」と考えてしまう真面目な人はお客様の反応にも敏感なのできちんと対応できる人だと思うんですよね。

3.自分が思う自分の価値を高める

自分のサービスに安い価格設定をしてしまう理由って、極論、自信のなさだと思います。

自信を持って価格をつけれる人って、自分のことをブランドだと思っているので商品価値+付加価値で金額を決めれるんですよね。だから10万円の講座が半年後に30万円になってたりする。

CHANELだってそう。
定番のマトラッセは2021年6月に78万円だったのに、半年後の2022年2月には100万越えしましたから。

ここまで大胆に価格を上げれるのって自信があるからですよね。

価格が変わったからと言って、接客が変わるとかアフターサービスが変わるってことはありません。
前項でも書きましたが、やることはいつもどんな時も同じ。

変わらないことに価値があるからです。

まとめ

サービスの価格設定は自分が思う自分の価値や、お金の器が浮き彫りになる瞬間です。

この機会に自分がお金に対してどんな思い込みを持っているか、自分が自分に対してどんな目で見ているかを考えてみると発見があるかもしれません。

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