先日、コンサルを受けてくださっている生徒さんのブログ記事を修正したところ、もともと3ページ目の2位だったブログが1ページ目の10位まで順位を上げました!
ブログの書き方には順位を上げるコツがあります。
この記事ではすでに投稿している過去の記事を修正して、検索順位を1ページ目にあげる方法をお伝えします。
あと一歩で1ページ目なのに順位の上げ方がわからない!という方必見の内容です。
過去記事を検索の1ページ目に表示させるブログ修正のコツ
まずは下準備として自分のブログとグーグルサーチコンソールを紐づけして、現在の順位を確認できる状態にしておきましょう。
2日前後で「検索パフォーマンス」の「平均掲載順位」からキーワードと現在の順位が表示されます。
10位以下が1ページ目以降に表示されるので、10位~30位にいる記事の中から修正する記事を選びましょう。
1.1ページ目に表示される記事の特徴を知る
まずは同じキーワードで1位~3位に表示されている記事を実際にみてみましょう。
上位に表示される=検索している人たちが知りたい内容がしっかりと書かれて、読み手の役に立つということです。
その記事に書かれていて、自分の記事にないものを探し、記事のボリュームを増やしましょう。
記事の文字数は検索順位に直接影響はないものの、「文字数が多い=情報量が多い」その結果、「検索する人の役に立つ」ことにつながります。
キーワードにもよるので一概には言えませんが、2000文字くらいを目安に記事が書けるといいと思います。
上位の記事を参考に自分の言葉で記事を書きましょう。
まるパクリするとペナルティになってサイト全体の順位が下がるだけでなく、検索エンジンに表示すらしなくなることもあるので、パクリは絶対にしないようにしましょう。
このリサーチと編集こそが過去記事の検索順位を上げる秘訣の7割を占めているので、よく観察して順位を上げるコツを身につけましょう。
2.見出しと画像を入れて滞在時間を上げる工夫をする
記事を最後まで読んでもらい、サイトの滞在時間を上げることも検索順位に影響します。
途中で離脱されてしまわないように、文章の適切な位置で改行をしたり、見出しをつけて読みやすい、わかりやすい記事になるよう工夫をしましょう。
見出しタイトルには狙っているキーワードを盛り込むことも忘れずに。
女性がターゲットなら途中で画像をはさみ、目を休ませることも離脱されないテクニックのひとつです。
3.クリックしたくなるタイトルをつける
記事のタイトルは検索順位やクリック率を決める大切な部分です。
以下の点に配慮してタイトルを決めましょう。
- 上位表示させたいキーワードを入れる
- 記事を読むメリットを伝える
- 簡易性を含める
上位表示させたいキーワードを入れる
当然ですが、上位表示させたいキーワードは必ずタイトルに入れましょう。
このとき、あれもこれもキーワードを欲張るのではなくメインのキーワードをひとつだけ決めていきます。
この記事であれば「過去記事 検索順位」がメインキーワードです。
それと同じ意図をもつロングテールキーワードとして、「上げる」「1ページ目」などの単語を入れています。
- 「過去記事 検索順位」
- 「過去記事 検索順位 上げる」
- 「過去記事 検索順位 1ページ目」
これらはどれで検索しても検索している人の目的が同じなのでバッティングしません。
このようにメインのキーワードに関連するロングテールキーワードを入れることで、検索順位を引き上げることができます。
記事を読むメリットを伝える
よくクリックされる記事は検索順位が上がっていきます。
クリックされるためにはわかりやすく記事を読むメリット伝えることが必須です。
○○が解決する
○○ができるようになる
○○が手に入る
などのように、記事を読むメリットをタイトルに含めることでクリック率を上げ、検索順位を上げることができます。
簡易性を含める
「3のコツ」「5つのステップ」「7日間で」などのフレーズを含めることで、簡単に実践できそうなイメージになります。
とくに文章を読むのが苦手な女性層には効果的な方法です。
「わたしにもできるかも♡」と思ってもらうことが記事を読むきっかけになります。
まとめ
- 1ページ目に表示される記事の特徴を知る
- 見出しと画像を入れて滞在時間を上げる
- クリックしたくなるタイトルをつける
過去の記事も編集することで順位を大幅に上げ、エース級の記事にグレードアップすることも珍しくありません。
おしい順位の記事はとくに優先的に編集して順位アップを狙いましょう!