わたしが「家で働きたい」と思ったのは社会人になってすぐ。
常識知らずだったので、初めてシフト表をもらったときに朝から晩まで週5日勤務だったことにすごく驚いたのを今でも覚えています。
「大人ってこんなに働くんだ・・・」と愕然!
そのショックからの反動なのか、翌朝仕事なのにも関わらず友達と朝方まで車の中でマックを食べながら語ったりしていました。
(不思議とちゃんと遅刻せずに仕事に行ってた。笑)
8時間働いたらそれと同じくらい遊ばないと心のバランスがとれないような気がして・・・。
そんな子どもっぽいわたしだからこそ、当時から頭のどこかで家で働くことを意識し始めました。
通勤時間はお給料がもらえない
わたしが会社って嫌だなって思ったもうひとつの理由は通勤時間はお給料がもらえないこと。
勤務時間じゃないのだから当然なのですが、早起きしてメイクをして満員電車に揺られて出勤してもその分のお金はもらえない。
タイムカードを切って、家につくのは夜の22時。
それでもきっかり8時間分しかお給料は振り込まれない。
仕事のために自由時間を削っている気分だったので、なんだかそれが不公平に思えてきて、ますます大人って楽しくないなって思っていたのでした。
欲しかったのは自由
もし、通勤時間もお給料がいただけたら満足していただろうか。
きっと、満足していなかったと思います。
なぜならわたしが欲しかったのはお金よりも自由の方だったから。
好きな時に好きな人とお出かけしたいし、好きなことで好きなだけ仕事をしたい。
それを叶えるためにはまず働く場所を変えること。
通勤のない「家で働く」というスタイルが一番だったんです。
おうち起業で感じた余裕とワクワク感
わがままからスタートしたおうち起業。
最初は戸惑いもありましたが今ではすっかり定着していて、もう普通の会社員には戻れないかも・・・。
こんな時代ですし。
完璧に自由を手にしたのかと聞かれたら、まだ本当に欲しいファンタジーのような自由は手に入っていません。
でも、会社員のころに考えていた、「好きなときに遊んで好きなときに働く」というのは8割ほど叶っています。
世間への不満も減って、心にも余裕ができました。笑
仕事もまるで仕事ではないみたいに楽しめることもあって、あの頃感じていた違和感を無視しなくてよかった♡と心から思います。
まとめ
「働きたくないわけじゃないけど、今の働き方に満足はしていない」
これってよくある感情だと思うのですが、どうかその違和感を見逃さないで。
もしかするとあなたには、もっとあなたらしい働き方があるのかも♡
今の時代、働き方は無限大!
シフトチェンジするバッチリなタイミングでもあることもお忘れなく。