個人で仕事をしているとブログとSNSは集客で欠かせないツールだと思います。
「ブログを書いて、SNSにシェアする」この流れはネットビジネスでももはや定番中の定番です。
でも、きちんとこのプロセスを踏んでいるのになかなか集客できない!
売上があがらない!ブログのアクセスが増えない!
そんなご相談が絶えません。
- ブログを書いているのに仕事の依頼は友人やSNSの知り合い数人。
月収はいいときで10万円くらい。 - ブログを休むとアクセスが落ちる。
または、SNSにシェアしないとアクセスが上がらない。 - ブログをSNSに投稿しても反応が悪い
などなど。
あなたも似たようなお悩みありませんか?
実はブログ集客はSNSに頼らない方が底なしにアクセスを上げることができます!
その理由は記事の後半でお伝えしますね。
まずはブログをSNSにシェアしても集客できない原因からお伝えします。
売上につながらない原因はブログが友達にしか読まれていないからだった!
わたしのコンサル生Aさんの実例です。
Aさんは起業当初から無料のアメブロを使って記事を書いていました。
記事の投稿回数は平均週5回。
投稿したあとにフェイスブックなどのSNSにシェアをしていました。
ときどき、記事を書いたのにシェアを忘れていたようで、そのときはアクセス数が下がっていることに気づき、SNSなしではアクセスが入らないという事実をそこで知ってしまったようです。
つまり、SNSを見ている友人にしかブログを読んでもらえていない。
だから、ブログから集客につながっていなかったのです。
友達はあなたの活動を応援してくれているかもしれません。
でも、応援と収入は別物です。
本当にブログから集客したいのなら、友達ではない大勢の人たちに見つけてもらい、記事を読んでもらう必要があります。
SNS集客は親密度が大切
ブログを書いてSNSにシェアすることは集客において効果的です。
ですが、SNSのシステム上、「関連性の高い人に自分の投稿が表示される」ようになっているので、SNS上で人間関係が築けていないと、自分の投稿は相手のタイムラインに表示されにくくなっています。
なのでフォロワーを100人増やそうが1000人増やそうが「親密度」が高くなければブログを読んでもらうことは難しいのです。
自分の投稿を誰かに読んでもらいたいなら、相手の投稿にいいねやコメントをするなどの交流が必要です。
でも、多くの人から投稿を見てもらおうとするなら、その分SNSにかける作業量も増えてしまうのであまりおすすめではありません。
SNSには流行がある!流行りが去ったら集客できない
一昔前、mixiが流行ったことを覚えていますか?
フェイスブック、インスタグラム、TikTokなど時代に合わせて流行るSNSも変化していきます。
ブログを書いてSNSにシェアするのはいいことですが、シェア先のSNSの流行りが終わったら新しい媒体へと移行しなければなりません。
現にフェイスブックはどんどん過疎化していますよね。
流行りを敏感に察知する能力と、その流行りにのれる順応性があればいいですが、あなたが40代50代になっても波にのれているでしょうか。
次々と新しいものを取り入れるエネルギーを持ち続けられるでしょうか。
流行りに左右されない「検索」に強いブログを作る
集客をSNSに頼ると作業量が増えるだけでなく、流行りにも左右されてしまいます。流行が終わるたびにゼロからスタートするなんて大変ですよね。
だからこそ、ブログに力を入れるんです!
「だれになにを提供して、どういうゴールが得られるのか」というあなただけのポジションを決めてブログを書くと、検索の1ページ目にブログが表示されるようになります。
「検索」はSNSと違いガラケー時代からずっと流行り廃りなく使われている機能です。Google、Yahoo!、様々なSNS、どれにも必ず検索機能はあります。
検索はインターネットで必要不可欠なもので、なくなることはありません。
SNSに頼らず検索を意識してブログを書く!
検索の1ページ目に表示されることで自然と見つけてもらいやすくなるので、毎日投稿したり、SNSにシェアしなくても一定のアクセス数が保てるという点もメリットです。
まとめ
SNSにシェアしないとアクセスが上がらないブログは自然と見つけてもらえる入り口がない証拠です。
いつの時代にも左右されない「検索」に強いブログを育てて、あなたの代わりに集客してくれる営業マンにしましょう。